手を挙げる時、肩が痛い方は必見ですよ
みなさん、こんにちは。
世界一の整体師、ともきちです。
今回のテーマは、肩が痛い方へお送りする
画期的な自主トレ方法です。
そもそも、肩が痛くなる理由は
大きく分けて２つです。
肩が動きすぎてオーバーワークで痛めること。
あるいは
肩が動かなさ過ぎて血流が悪くなり、痛みが出ること。
の２つですが、結論から言うと
肩が動きすぎてオーバーワークで痛めるとこれ以上動かすと身体はキケンと判断し
肩が動かなくなり、血流が悪くなり、痛みと動きにくさが出てきます。
つまり、根本をたどれば
肩の動きすぎが原因で起きているのです。
では、なぜ肩が動きすぎてしまうのか？
この原因も大きく２つに分かれており
肩より中央にある肩甲骨や背骨の動きが硬いのか
あるいは
肩より端っこにある肘や前腕、手の動きが硬いのか
のいずれかです。
そして、より原因として多いなぁと、私は感じているのが
肩より端っこにある肘や前腕、手の動きが硬くて
結果、肩の仕事量が増えて、痛みが起きているケースの方です。
その中でもさらにフカホリしてみて原因として多いのが
肘でも手でもなく、前腕なのです。
肩から手まで含めて、圧倒的に前腕が硬い方が現代人は
とても多いです。
こういう現象を、私は勝手ではありますが
『隠れポパイ現象』と勝手に名付けております。
要するに、前腕が過剰に働きすぎて、前腕の動きにくさと
重さにより、肩への負担が増して、肩の痛みが起きている
ケースが数多くあることに気付いたのです。
そのため、前腕の動きをカンタンに出してあげて
前腕の力を抜いた状態で、肩を挙げれば、あら不思議。
いとも簡単に、肩の痛みが取れるのです。
特に利き手よりも、非利き手の方が
抑え手として使うため、固定として手を使う時間が長くなります。
そうすると前腕で固めて使うため
自然とポパイのように、前腕だけ使ってしまう現象が
起きてしまうのです。
あなたも、もしかしたら
目に見えて前腕が発達していないけど
目に見えないレベルで明らかに前腕の動きが硬くなっている人が
隠れポパイであり、肩を痛めやすい方です。
あなたも自らの前腕の動きを
チェックしてみては、いかだだろうか？
すこやか元氣院
代表 沖田智貴
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