手術の後は、何をすべきか?
みなさん、こんにちは。
いつも読んでくださり、ありがとうございます。
世界一の整体師、ともきちです。
今回は、脳の血管をオペされた方の整体について
書きたいと思います。
この方は、血が詰まっている血管があるため
頭蓋骨を開いて、右側の頭を開けて、そこにある血管を
流れやすくして、また骨をつないで閉めるという
大手術をされた方です。
1年前に手術をされたのですが、どうも
立ち上がりの時や動作をきゅっと変換するときに
ふらつきが激しく起きるそうです。
しかも、物は二つに見えるし、物を食べていると
右側のほほの内側の肉を毎度噛んでしまって
痛い思いをされているとのこと。
原因を色々探った結果、答えはカンタンでした。
右側のオペをしたところを術後から
一度も冷やしていなかったため
そして傷口を一度もほぐしていなかったため
右側に自然と血が充満しやすくなっており
その状態がふらつきや眼の症状、ほほ肉を噛むという
あらゆる症状の原因につながっていることがわかったのです。
よって、傷口を軽く揉んで
タオルで冷やしたら、すべての症状が改善しました。
元をたどれば、何でも原因はシンプルになるのですね。
人の手が加わってしまってできた症状は
人の手を加えて治さないといけないのですね。
自然の法則かも、しれません。
ちなみにこの冷やし方も
深い工夫と考察があるので
気になる方は、ご連絡くださいませ。
沖田 智貴
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