小児ぜんそくの原因、みやぶったり！？
みなさん、こんにちは。
世界一の整体師、ともきちです。
今回のテーマは
『小児ぜんそくの原因、みやぶったり！？』です。
つい先日、知り合いの方のお家で
鍋パーティがあり、お呼ばれしました。
その時、2～3才くらいのお子様に
薬を飲ませようとして、その子供が
嫌がっている姿がありました。
なぜ薬を飲んでいるのか？
尋ねると
「子供がぜんそくを2～3ヶ月前から起こしており
治らなくて、薬を飲んでいる。どうにかならないかな？」
これは、なんとしても薬を
阻止せねば。そう思い立って
二つ返事で、ぜんそくは治りますと即答。
まずは、問診。
どんな時にぜんそくが出るのか。
『夜中、寝ている時に突然ぜんそくが出始めますね。
普段はそんなに出ません』
つまり、夜中に出やすい。ということは
寝ている時の姿勢が関連してだな？と推測。
すると、普段は
うつ伏せでお尻をあげて寝るスタイルでいると。
うおおー、こんな動きを大人がやったら
一発で首をやってしまう。
子供だからこそ、なせるワザ。すごい。
そして、普段の姿勢も見ると
大体うつ伏せで、胸椎伸展させて
スマホの件は置いといて
これでは、胸椎伸展パターンではないか！と。
そして、背中を触ると
案の定、硬いよ。おまいさん。
胸椎伸展固定で、打診でも
ブロック塀並みの硬さ。
これでは、吸気優位となり息を吐けなくなる。
さらにうつ伏せのため
地上にあるホコリを吸い込み続ける。
そして、寝ているから
嚥下反射というか嚥下反応も
鈍い。その結果、喘息という形で
気道を狭くして、これ以上ホコリが入るのを防ぎ
さらに今までたまったものをすべて出そうと
せき込みまくる。
これが喘息の真実。
と、なればやることは一つ。
胸椎を丸めるような
子供の抱き方を指導。
そして、うつぶせでスマホを見るときは
胸の前にタオルを入れて
胸椎の丸みを作る。
そんなことを10分くらいしてもらった。
次の日、その方から
『あれから夜も咳がまったく出なくて
ぐっすり寝ていたみたいだよー。ありがとう！』
という嬉しい感想。
なんだかんだ、胸椎伸展がすべての
諸悪の根源なのか？
胸椎伸展という本を出しても
ええんじゃないか？というくらい
すべての病気に通ずる気がする、そんな毎日。
何にせよ、ぜんそくでお困りの方。
薬も特別な治療もいりません。
我が子を大切に
背中を丸めるように抱いてあげれば
勝手に治まります。
ぜんそくの治療法もまた一つ。
シンプルにしてもうた。
恕の心で生きると
こんなプレゼントがあるのですね。
誰でも整体が出来る、世の中は
もう目と鼻の先に来ているのだ。
すこやか元氣院
代表 沖田智貴
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